≪Chapter of Yanesen lineup≫
天眼寺→玉林寺→信行寺→
本光寺→臨江寺→大名時計博物館→
蓮華寺→延寿寺→妙行寺→
妙泉寺→一乗寺→大雄寺→
感応寺→自性院→長久院→
西光寺→瑞輪寺→谷中霊園→
天王寺→安立院→旧平櫛田中邸→
浄名院→善性寺→
大円寺→宗林寺→長明寺→
安立寺→築地塀→観音寺→
長安寺→永久寺→龍谷寺→
天龍院→全生庵→妙法寺→
妙円寺→
諏訪神社→浄光寺→富士見坂→
修性院→青雲寺→南泉寺→
養福寺→経王寺→本行寺→
延命院→谷中銀座→須藤公園→
旧安田楠雄邸→根津神社
この道は、江戸の地図に谷中三方地店と表記がある。
このあたりは、風情のある町並みで狭い道沿いに寺院が並んでいる。
正面に立つヒマラヤスギは、谷中を代表する風景の一つだ。
赤門が印象的な蓮花寺は、寛永7年創建の日蓮宗寺院で、清正公大神祇(加藤清正)・毘沙門天・鬼子母神を祀っている。
この山門や本堂などの建物は江戸時代からのものであるという。
加藤清正は熱烈な日蓮宗(法華宗)信者として知られ、目白台の覚林寺や日本橋浜町の清正公寺など清正を祀る寺院は結構ある。
明暦2年創建の延寿寺も、また日蓮宗寺院だ。
案内板に特に記載はないが、ここの建物も古いものに見える。
ここは、「日荷堂の奉納絵馬が文化財」になっていて“足"に御利益があるんだとか。
(左)その「日荷堂」の絵馬。絵馬85点と文字額8点が残されているらしい。
(右)延寿寺の前から見たヒマラヤスギ。
延寿寺のとなり、妙行寺も日蓮宗の寺院だ。慶安3年に浅草付近で創建、元禄2年に移転してきたという
(左)妙行寺の本堂。
(右)鐘楼。
(左)正面が妙行寺だ。次は、この三叉路を左に行く。
(右)妙行寺のとなり、妙福寺も日蓮宗寺院だ。
さらに日蓮宗のゾーンが続く。
(左)長運寺の参道。
(右)仏心寺の境内。
一見、民家に見える、この妙泉寺も、法華宗なので日蓮宗の一派だ。
ここに“貧乏が去る像"なるものが立っているのだが、なんか、どっかで、見たような・・・やっぱり桃太郎電鉄の・・・あのキャラみたい・・・
ゲーム会社との企画で誕生したようなのだが、コンセプトとしては、貧乏神の上に、毘沙門天の化身の猿が乗り懲らしめるのだとか・・・。
とりあえず、撫でると縁起が良い事になっている。