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二天門


柴又と言えば柴又帝釈天
また、“帝釈天"と言えば、この柴又帝釈天が代名詞のようにもなっている。
正式名称は「経栄山題経寺」という寛永年間創建の日蓮宗寺院であるが、
江戸時代から帝釈天として知られていたと言う。
明治以降も、文芸作品に登場するなど名所であり続けていたようであるが、
現在、観光地としての人気を支えているのは、やはり、未だに寅さんなのかもしれない。



≪Chapter of Sibamata lineup≫
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参道の終点にドンと建っているのが「二天文」で明治期のものらしい。
門の中には、四天王のうちの「増長天」および「広目天」が配されているんだとか。

二天門 二天門 二天門

門のあらゆるところに様々な彫り物が施されている。
扉部分には、龍と虎が見える。

二天門 二天門

(左)二天門をくぐり正面にあるのが「帝釈堂」の拝殿。昭和4年製の建物だという。
帝釈天が有名だが、帝釈天は本尊ではなく、帝釈堂も本堂ではないらしい。
(右)奥に見える鐘楼は昭和30年に出来たもので、寅さんでもお約束の効果音だったんだとか。

帝釈堂 鐘楼

(左)左が祖師堂で右が釈迦堂だとか。
この祖師堂が本堂にあたり、本尊として大曼荼羅が奉られているのだという。
(右)“帝釈天で産湯をつかい・・・"と言うのだから、たぶん寅さんも使ったに違いない御神水。

祖師堂 御神水

(左)定時になり鐘を突く僧侶の雄姿。
(右)帝釈堂の扁額。「喜見城」と書いてあるらしい。帝釈天の居城なんだとか。

鐘楼 帝釈堂

帝釈堂の拝殿にも様々な彫り物が施されているが、さらに奥の内殿にて本格的な彫刻を見ることが出来る。

帝釈堂 帝釈堂

彫刻ギャラリー


帝釈堂拝殿の奥に位置する帝釈堂内殿には外壁を囲むように彫刻が施されている。
この先は、有料(400円だった)になるのだが、この彫刻ギャラリーと日本庭園の「邃渓園」がセットで拝観出来る。
これらは「法華経説話彫刻」だとかで、大正から昭和にかけての作品なんだとか。

彫刻ギャラリー 彫刻ギャラリー

彫刻ギャラリー 彫刻ギャラリー

彫刻ギャラリー 彫刻ギャラリー

定番の龍や獅子の姿も見える。

彫刻ギャラリー 彫刻ギャラリー

帝釈天の登場シーンや柴又帝釈天境内を描いた絵馬。

彫刻ギャラリー 彫刻ギャラリー 彫刻ギャラリー

邃渓園


彫刻ギャラリーを見たあとは、回廊を通って祖師堂の裏手にある大客殿に向かう。

境内 回廊

大客殿は昭和4年製の建物で、ここから日本庭園「邃渓園」を観ることが出来る。

邃渓園 邃渓園

大客殿に入ると右手に和室が左手に庭がある。

和室 和室 和室

この大客殿と回廊に囲まれるスペースにある日本庭園が「邃渓園」だ。
昭和40年に永井楽山と言う庭師により設計されたものだという。

邃渓園 邃渓園

邃渓園

邃渓園 邃渓園

回廊を回っていくと庭の景色も様々に変わって見える。

邃渓園 邃渓園

回廊をたぶん半周回って来たところ。奥に見えるのが先ほどまで居た大客殿。
ちなみに「都選定歴史的建造物 NO.48」らしい。

邃渓園 邃渓園

邃渓園 邃渓園 邃渓園

回廊を一周して帝釈堂まで戻ってきた。

邃渓園 邃渓園

二天門から帝釈天の境内を出る。
(左)帝釈天側から見た参道。
(右)祖師堂の正面にある南大門。

参道 南大門


柴又帝釈天をあとにする。
ここからは、道標に従い次の目的地山本亭へと向かう。



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