HOME(23区)<<隅田川の橋

隅田川は、岩淵水門から東京湾に注ぐ、おそらく昔から全国的によく知られた川だ。
江戸時代には、防衛上の理由から現在より橋が少なく、渡しからの船による渡河も多かったようだ。
現在は、さすがに、江戸期のような木の橋はなく、その多くは関東大震災後の事業で開通したものであるという。
ただ、中には、江戸時代からの名所として浮世絵に描かれていたなどの由来を持つものもあり、 橋ファン(たぶん、いると思う)には、
人気の橋揃いと言っても過言ではないだろう。
今回は、隅田川河口から浅草に至るルートの水上バスから、その橋たちに注目してみた(というよりも、そういうコースなのだが)。
流域は、月島・築地・深川・日本橋・両国・蔵前・本所・浅草・・・etc いかにも、時代劇なんかに馴染みそうな地名が連なっている。


≪Chapter of Sumida river ≫
浜離宮勝鬨橋佃大橋中央大橋永代橋隅田川大橋清洲橋新大橋両国橋蔵前橋厩橋駒形橋吾妻橋


スタートは、江戸時代の徳川家別邸 浜御殿。現在の浜離宮庭園だ。
今回は、水門を抜けて往来している、この水上バスに乗る。運行ルートは「隅田川ライン」だ。
(左)「道灌号」。東京観光汽船所属の船らしい。
(右)「さくら号」。東京水辺ライン所属の船らしい。

浜離宮庭園 浜離宮庭園

水上バスには、多彩なバリエーションがある。
(左)「道灌号」に乗船。
(右)「竜馬号」の船内。

浜離宮庭園 浜離宮庭園

浜離宮の発着場を後にする。
ここから、船は東京湾の日の出桟橋に向かった後に隅田川を浅草まで遡る。

浜離宮庭園 浜離宮庭園

(左)「将軍お上がり場」。鳥羽伏見の戦争で敗走してきた徳川慶喜は、ここから上陸したのだという。
(右)浜離宮の水門を出る。

浜離宮庭園 水門

(左)船は日の出桟橋を目指す。後方に見えるのは勝鬨橋。
(右)冬には、ゆりかもめが船を追いかけてくることも。

勝鬨橋方面 ゆりかもめ

(左)竹芝桟橋。伊豆諸島あたりに行く高速ジェット船らしい。
(右)日の出桟橋へと入る。

竹芝桟橋 日の出埠頭

(左)東海汽船の大型客船「かめりあ丸」。伊豆大島や八丈島に行く船らしい。
(右)ベイブリッジ・お台場方方向を見たところ。

東京湾 東京湾

帆を上げたインパクトのある船が横切っていく。
これは、お台場方面を航行しているらしい「御座船 安宅丸」なる船だ。
江戸時代の安宅船をイメージしているのだとか。

東京湾 東京湾

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