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理境院を出たところ。
背後には本門寺の総門がある。
この先も両サイドに本門寺の子院が続く。



本妙院


ここも本門寺総門前にならぶ子院だ。
本門寺2世日朗聖人の弟子、日傳聖人が庵室して開いたところだという。
その後、消失などを経て元禄3年に現在地に移転されたような事が書いてある。
現在の本堂は昭和4年の再建らしい。



本妙院 本妙院

本成院


狭い境内に、山門、観音堂、本堂、庫裏の建物が建っている。
日蓮聖人の直弟子日向聖人の庵室として開かれたとある。
その後、本成坊と合併し、宝永年間に消失している。
享保年間に現在地で再建されたのだという。



本成院 本成院

鬼子母神


本妙院の隣にある建物は、昭和6年に建立されたという
鬼子母神堂。
先ほどの厳定院のものらしい。



中道院


本門寺参道を呑川の手前まで戻ってきた所。
起源は、日蓮聖人の直弟子日頂聖人が開いた庵室だとある。
これまで見てきた子院もルーツはほぼこのパターンだ。
その後、合併して中道院になったという辺りも似通っている。
この境内には、中庭もあって比較的スペースに余裕が見られる。



中道院 中道院

常泉院


狭い境内に近代建築という印象である。
ルーツは、本門寺9世の日純聖人の開いた庵室というもので、まあ、これまで通りだ。
ここには、落雷と共に妖怪が出て・・・・なんて伝説があり、 雷除けの御符が人気だったんだとか。



常泉院 常泉院

この呑川は世田谷区桜新町から東京湾に注ぐ二級河川なんだとか。だからどうと言うことでもないが・・・
参道から左手の川沿いにも寺院が見えるので、そちらの方に行ってみる。

呑川

照栄院


小山の麓と言った場所に建つ山門がなんとなく年代を感じさせるものに見える。
ここは日蓮の高弟日郎聖人の庵室として開かれた場所だとある。
元禄期には、南谷檀林と言う僧侶養成所が開設され本門寺子院の中でも
ステータスの高い寺院だったらしい。
また、池上の三大名物料理の「たぬき汁」なるものが伝わっているという。



照栄院 照栄院

階段を上がると本門寺の五重塔が見える。そう言えば本門寺で「妙見堂参道」とある方向に向うと五重塔があった。
(左)照栄院境内の向って左側、この妙見坂を上ると妙見堂がある。
(右)その妙見堂。寛文4年に加藤清正の息女「瑶林院」が奉納した妙見大菩薩を祀っているんだとか。

妙見堂 妙見堂

永寿院


妙見堂のちょこっと先にも寺院があるようだ。
本門寺16世日遠聖人が備中庭頼藩主「戸川逵安」から下屋敷5千坪の寄進を受けた事に始まり、
その後、鳥取藩主「池田光仲」の正室「芳心院」の帰依を受けた頃に永寿院になったものらしい。
駐車場の向こうにでっかい供養塔らしきものが見える。



(右)墓地らしき方に行くと発掘跡らしきものが。弥生時代集落の跡だと案内板が立っていた。

永寿院 永寿院

堀に囲まれ「万両塚」なるものが建っている。
なんでも、建立に1万両は、かかるんじゃないみたなこと言われてたらしい。
この「万両塚」は、鳥取藩主「池田光仲」の正室「芳心院」の墓所であるという。
その「芳心院」は、徳川家康と側室「お万の方」の孫でもあるらしい。

永寿院 永寿院

このあたりからは池上会館 の展望台に上がる事ができる。
展望台から本門寺の五重塔を望む。

展望台

展望台から池上市街を望む。

展望台

池上会館


展望台を下りる。
池上会館は大田区の建物で ホールとか集会場なんかがある施設らしい。
左上の四角いのが展望台だ。



呑川に架かる霊山橋まで戻ってきて 池上本門寺を振り返って見たところ。




池上駅に戻ってきた。
今回は本門寺とその周囲を回った。
訪れた子院は14/23と半分強であるが、本門寺の回りを歩くだけで
だいたい一日が過ぎた。
機会があれば、今回見られなかった所にも行ってみたい。



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