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池上梅園を後にして、この後は道沿いにある本門寺系列の子院を少し回ってみる。
(左)池上梅園の薬医門。
(右)左側には、実相寺の塀。

薬医門

実相寺


室町後期に創建され、 大正になって池上の妙玄庵と合併して、この地に建立とある。
明暦の大火で移転した浅草新寺町時代には、呉服商「大丸」の帰依を受けたことから
「大丸寺」と呼ばれたなんてことも書いてある。
本堂と山門が大田区の指定保存建造物らしい。



山門と本堂。たぶん、それなりに古いものなんだろう。

実相寺 実相寺

本門寺24世の庵室だったという「妙玄庵」についての案内板もあった。
横浜の三渓園にある織田有楽作の茶室「春草廬」のコピーだとか。

実相寺 実相寺

(左)実相寺のエンブレム。なんで「矢」なのかは知らない。
(右)実相寺の側面から本行寺方面を振り返ったところ。

実相寺 実相寺

真性寺


実相寺の斜め前にある。
山門の後ろにすぐに本堂がある感じだ。
当初は、寛永年間、本門寺16世により麻布に開かれたものだという。
戦災による消失で昭和27年に移転してきたとある。
確かに、建物は古そうに見えない。



(右)本門寺を含めた各寺院には、このような案内板と寺紋のスタンプが設置されている。

真性寺 真性寺

西之院


日蓮聖人が池上宗仲の館に逗留していた頃、 直弟子日興聖人の開いた庵室がルーツと伝わり、
その弟子の日法聖人の 庵室「宝樹庵」と合併して「西之院」になったというような事が書いてある。
ここも建物は古いものには見えない。
境内も小ぢんまりとしている。



西之院 西之院

厳定院


見た目には、ちょっと古そうな山門と塀に趣がある。
本門寺2世の日朗聖人の弟子日尊聖人によって開かれたとある。
どうも、合併してるパターンが多いようだが、ここも「西之院」のとなりにあった成就院と
一緒になったんだと書いてある。



厳定院 厳定院

南之院


ここは、より「本行寺」のテリトリーに隣接している。
案内板によると、日蓮聖人の直弟子、日昭聖人の庵室としてスタートしたらしい。
江戸時代には、御用絵師狩野家の菩提寺であったともある。
付近の墓地に歴代の供養塔があると書いてあるのは、「本行寺」にあったものの事であろう。
「狩野宗家累代墓」の墓石に「南之院」の寺紋があった。



南之院 南之院

理境院


ここは、本門寺の総門前にならぶ子院だ。
本門寺3世の日輪聖人の住坊として開創したとある。
子院の中で格式の高い「池上三院家」の一つとして赤門が許されているなんて書いてある。
他の「池上三院家」は、先ほどの「本行寺」とこの後訪れる「照栄院」を指すらしい。
幕末には、江戸城開城に際して西郷隆盛が宿舎としていたんだとか。



理境院 理境院

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