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≪Chapter of zousigaya lineup≫
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目白不動 金乗院


金乗院は、天正年間の創建と推定される真言宗寺院だ。
正式には“真言宗豊山派 神霊山 金乗院 慈眼寺”で護国寺系列の寺院らしい。
相変わらず、寺号と院号のどちらが優先されるのかの基準は分からない。
建物は、太平洋戦争で壊滅しており、昭和になって再建されたものだという。
(左)山門。門前の不動像の石柱には、目白の文字と享保の年号が見える。
(右)本堂横にある「倶梨伽羅不動庚申」。寛文年間のものらしい。



目白不動で知られる金乗院であるが、ここには昭和になって戦災により移ってきたのだという。
江戸時代には、現在、江戸川公園がある神田川沿いの関口駒井町にあって、目白や目白台の語源になったのだとか。
<その他の五色不動>

(左)本堂は、平成15年に全面改修されたとある。本尊は観音様だ。
(右)目白不動が安置されたいる不動堂。



(左)“日本における図書館の始祖 青柳文蔵の墓”なんだとか。
(右)槍術の達人 丸橋忠弥の墓。由井正雪の乱の首謀者の一人だが、彼のおしゃべりが計画を破綻させた事になっている。
この丸橋忠弥は、品川宿編の妙蓮寺にも墓があった



下ってきた坂を登る。左手に見えるのは、目白不動の安置された不動堂だ。
ここは、江戸時代に“宿坂道”と呼ばた道で、 中世に“宿坂の関”なんてのがあったのだという。
鬼子母神前停留所まで戻り、少し線路沿いを行くと大鳥神社の鳥居が見えてくる。



大鳥神社


都電荒川線沿いに鳥居が見えるのが大鳥神社だ。
もとは、鬼子母神の境内にある鷺明神だったものが、神仏分離で大鳥神社として独立したのだという。
大鳥神社なので、もちろん、祭神は日本武尊だ。
ここも、雑司ケ谷七福神の一つで、恵比寿さんが祀られている
境内には「雑司ヶ谷ナス」の案内板もあり、一帯が江戸野菜の産地であったことが伺える。



本納寺


大鳥神社の隣にある本納寺は、慶安3年(1650)に創建された日蓮宗寺院であるという。
墓地には、大名家の墓もあって、浜松井上家の墓所があるらしい。
具体的には、笠間藩第2代藩主の「井上正任」らしき人物が確認出来るが、あとはわからなかった。



再び、都電荒川線沿いを少し歩き・・・少しサンシャインの方に向かうと、スタートの東通りに戻ってきた。
住所は再び、南池袋となる。



東通りをそのまま進むと、都電雑司ケ谷停留所に至る。



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